2021年6月から主夫になった旦那さんですが4か月で主夫の仕事にも慣れてきたようです。

旦那さんが私より主夫(主婦)思考になってる!
と感じるようになりました。(もともと私に主婦思考があまりなかったかもしれない…)
主夫思考①『洗い物がないと嬉しい』


緊急事態宣言も終わり、久しぶりに外食に行った時



洗い物ないってことも嬉しい
との発言を旦那さんがして、私はちょっとびっくりしました。
今は料理をしたり、食材の買い置きとか管理も主夫である旦那さんの仕事になりキッチンの主は旦那さん。
食事も作ってもらってるし洗い物位するか…と洗い物をしようとすると、
- 料理の時に使った調味料がキッチンに出しっぱなしなこと
- 流しの中の乱雑さ
- 食洗器の中のものがそのままなこと
などが気になったりと口を出したくなってしまい



洗い物もやるから手も口も出さないで
と私はノータッチになっていました。
元々食洗器を使っているから



そんな負担なんてないでしょ
と思っていたけれど、家でご飯を食べれば食器が出る、洗い物をためればキッチンが悲惨なことになる…など



主夫になった旦那さんにも洗い物は負担なんだなぁ
と改めて感じました。


主夫思考② 『便利家電のありがたみを感じる』
掃除ロボットを使い始め約3年、ロボの調子が悪くなりはじめたので買い替えを検討した時に煮え切らない旦那さんに



とりあえず掃除ロボが掃除をしないなら掃除機かけてね!
と、床の髪の毛などのごみが気になる私は念のため声を掛けました。(さっしてはくれないので伝えるようにしました)



あーそうなるのか…食洗機、掃除ロボット、洗濯機とか、ないことが考えられないよ。
と、 便利家電があっても仕事顔いのにないなんて考えられないと便利家電のありがたみを感じていました。
そんなところも



主夫になってるなぁ
と感じました。


主夫思考③ 『節約志向が増した』


自分が働かないことで収入が減るのもあり節約意識が共働きの時より強くなっています。
今思うと共働きの時は『共働きだし、少しくらいいいでしょ』という気のゆるみ?節約志向もなくはないけど強くもない状態でした。



主夫になったし家計も見直すよ
と言ってくれて私が経理的な家計簿をつけるのは変わらないけど、そこから
- 食費や日用品、光熱費などジャンルごとにいくらかかったか
- 貯蓄
- 投資の経過
など管理してくれるようになりました。
食費も買いすぎないとか、安いところで買うなどしているし



冷蔵庫開けすぎないで。冷蔵庫は1番電気食うんだよ。
と言われ(怒られ?)節電意識が増していてビックリ。



(玄関や廊下の)電気つけっぱなしにしがちだなぁ
と思っていた相手から電気について指摘されることになろうとは…
主夫思考④ 『平日が待ち遠しい』


だいぶ主夫思考になっているんだなぁと感じたんで本人に聞いてみると



平日が待ち遠しいかなぁ



子どもが幼稚園行ってくれるからってこと?



そうだね、ふつうはこんなに預けてないとは思うんだけど…
とのこと。子どもはコントロールできないし、平日の方が自分のペースで動けるからかな?
子どもは起きてる限り「見てー!」「あれしよう」「〇〇してー!」「こっちきてー!」「つまんないー」「なんか食べたい」など振り回されます。
平日は幼稚園に行ってくれるからかかわる時間も短期戦(笑)
仕事より主夫がいいという旦那さんも育児が特別好きなわけではないと再確認です(笑)
主夫思考⑤ 『主夫なんだろう感を感じる』



主夫なんだろうって感じを感じる。楽してる分頑張らなきゃと思う。
とのこと。
確かに私自身主夫になって家にいるのに(しかも子どもは2人とも8-18時で幼稚園)
- なんで家汚いの?掃除してないの?
- なんで子どもの忘れ物多いの?
- なんで子どもに怒るの?
- ちゃんと子供みて!
と世間の専業主婦家庭の逆転現象が起きている気がします。



男だから、女だからではなく環境によるものなんだなぁと思った
と、聞いてみて私も



環境で立場で思考が変わるんだなぁ。私は働くパパ思考みたいだ。
と言われて気づきました。
主夫生活4か月経過したことで真の主夫に⁈
旦那さんは、仕事ストレスからも解放され主夫の生活にも慣れて思考まで主夫になってきているのかもしれないと感じました。
しかし、あえての手抜きなのか、ただズボラになってたのかは分からないけれど、子どもの支度や園の持ち物、掃除など



なぁなぁになってない?ちゃんとやってー!
ということが増えてきたけれど、私は



主夫があなたの仕事なんだから人に言われなくてもやってよ!
という、『自分で気づいてやってくれ!さっして~。』と、さっして女になっていたようです。
主夫という仕事を選んだけど極める気はない旦那さんなので(笑)お互いが納得して受け入れられる落としどころを探していく必要がありそうです。
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