ワーママと検索すると【ワーママ うざい】が上位に出ます。
独身のころの私は、ワーママにうざいと感じることが多々ありました。
そして時は流れ、、、

適応障害で戦線離脱している旦那さんと、娘2人を支えるワーママとなりました。
(*旦那さん離脱前もフルタイム正社員で共働きの余裕のないワーママでした。)
そんな私が、ワーママうざいと感じた経験を活かして、うざいと思われないための対策をまとめました。
ワーママがうざいと思われないための対策11選
先に結論だけお伝えしておくと
- 仕事中は全集中!
- できることは頼まれなくてもやっておく
- 上司への状況報告は密に
- 子供の呼び出し対策をする
- 家庭の状況を説明しておく
- 家族全員の体調管理をしっかりやる
- 子育ての愚痴は同じワーママとだけする
- 職場で子供の話は控える
- 子供がいることの文句は言わない
- 頼れるものは頼る
- 業務を引き継ぎやすくしておく



対策を有効に実践するには、対策を導きだした背景を理解することも大事です。ぜひ最後まで読んで、心を軽くしていってください。
ワーママがうざいと思われたくない人に伝えておきたいこと
まずお伝えしておきたいのは「ワーママは超大変」ということ。
もともと仕事だけでもいっぱいいっぱいなのに、子育ても追加されたら「もう無理ー💦」ですよね。
正直私自身も、育児と仕事の両立は「無理ー💦」と感じています。(なので育児は手抜き。。)
そんな大変な状況で「ワーママとしてうざいと思われないように気を付けたいな」そう思うあなたはえらい!です。
そもそも、本当にうざい人は「ワーママ・うざい」について調べません。
でも、次のことに注意しておいてほしい…
- うざいと思われることを気にしすぎてはだめ
- ある程度はうざいと思われてもしょうがない
- 打算的に行動しましょう
うざいと思われることを気にしすぎてはだめ
読んでいるあなたは、きっと頑張り屋さんなのかなと思います。
うざいと思われたら傷ついちゃいますよね。
でも、何もかも100%完全にやりきるのは無理なんです。
あまりに完璧を目指して頑張りすぎてしまうと、心身を壊してしまう可能性も。
うちの旦那さんは、主には会社ストレスでメンタルを病みましたが、仕事と育児の両立につぶされてしまった部分もあると思います。
メンタルを壊してしまうと、コスパが悪いですよ~。



「頑張りすぎないこと」を頑張るのをお薦めします
旦那さんがメンタルを壊して、主夫×ワーママという生き方を選んでみました。
ある程度はうざいと思われてもしょうがない
うざいと思われることを、少し諦めてしまう方が良いです。
その理由は
- 全く違う価値観の人もいる
- まだまだ子育てしにくい社会
ということ。
世の中には、何をやっても文句を言う人、いますよね。
こういう自分と全く違う価値観の人もいるんです。そしてそういう人達への対策は皆無。
距離を置くくらいしか方法はありません。
また、子育てしやすい社会に!と言われていますが、
実際のところまだまだワーママには生きづらい社会なんです。
子育てしやすいように制度は整ってきているものの、あと10年くらいしたら、、、、ワーママも生きやすくなるかもしれませんね。



うざいと言われることを100%なくすのは、あきらめましょう!
打算的に行動しましょう
ワーママは大変なんじゃ!なんでこっちが気を遣わなきゃいけないんだ!
という思いもわかります。だって、大変なんですから。
でも、こちらがどう思ったとしても、周りの人には伝わりません。
ワーママという存在自体、うざくなりがちなのです。
それは、今の社会の仕組み上、しかたのないこと。



自分や家族のために、打算的に行動しましょう!
建前が嫌いな人も多いかもしれません。
でも、自分や家族が生きやすくするため、うまく立ち回ることも必要なんです。
ちょっぴり我慢は必要ですね。
続いて、ワーママがうざいと思う側の意見を解説します。



相手の気持ちを知ることで、対策の意味がより深く理解できますよ。
ワーママがうざいと思う側の意見
私自身、ワーママうざいー💦と感じていたので、そちら側の感覚も持っています(笑)
うざいと思う側の意見はいろいろありますが、まとめると
- ワーママばかりが優遇されているように見える
- ワーママの仕事のしわ寄せがくる
- ワーママがうらやましくある
からかな…と思います。
ワーママばかりが優遇されているように見える
ワーママではない人達の多くは、ワーママの大変さが分かりません。
なのに、
- ワーママは突発的に休む(認められている)
- ワーママは業務配慮される
- 産休・育休・時短の権利を使っている
こんな感じで、ワーママはいろいろな権利があるのに対して、周りの人はしわ寄せを受ける一方。



ワーママはなんかずるい、そう感じてしまうのも無理はないですよね。
ワーママの仕事のしわ寄せがくる
ワーママと働いて、フォローする側の人からすると、
突然、早退や休む
*産休育休は急じゃないが長期で休む
↓
しかもそれが何回も起きる😱
↓
そのたびに仕事のしわ寄せがくる😣
という「給料上がらないのに仕事が増える」状況。
迷惑をかけられてるのに態度が悪かったら【うざい】と思ってしまうと思います。
ワーママがうらやましくある
現実世界では、ワーママは過酷です。
ですが思い描くワーママは、女性の理想像の一つではないでしょうか?
仕事・結婚・子供、すべてを手に入れているワーママがうらやましい存在と感じる人も多いです。
うらやましい、からの、嫉妬、からの「うざい」。



このネガティブな連鎖も、ある程度はしょうがないのかなと思います。
実際のところ、ワーママがあまりにうざいと思われてしまった場合のデメリットを解説します。



うざいと思われてもいいわい!と諦めると、めぐりめぐって生きづらくなるので注意が必要ですよ!
ワーママがうざいと思われるデメリット
あまりにうざいと思われると、働きにくくなってしまいます。
- 困ったときにフォローしてもらえない
- コミュニケーションが減る
- 嫌われる
困ったときにフォローしてもらえない
困ったときは、お互い様。
なのに、一方だけがフォローし続けていたら嫌になってしまいます。
あまりにうざい行動をとり続けると、本当に助けてほしい時フォローしてもらえなくなってしまいます。
コミュニケーションが減る
「うざいな」」と思う人には、積極的にコミュニケーションをとらないですよね?
そうすると「えっ、それ聞いてないよ💦」ということが多くなり、仕事をしづらくなってしまいます。
嫌われる
究極は嫌われてしまいます。
職場で一度嫌われてしまうと、なかなか修復が難しいです。
嫌われてしまうと、普通のことをやっていても文句を言われるような、生きづらい職場になってしまいますので注意しましょう。
では以上のことを踏まえて、ワーママがうざいと思われてしまう原因と対策について解説していきます。
ワーママがうざいと思われてしまう原因と対策
ワーママがうざいと思われる原因は以下の通りです。
- ワーママの権利ばかり主張する
- 周りがフォローして当たり前という態度
- 子供の体調不良で休みすぎ
- 子育てが大変アピールをする
- 子供の話ばかりする
- 子供がいることに文句を言う
- いつもイライラしている
- ワーママの仕事のしわ寄せが他の人にいく
うざい原因①:ワーママの権利ばかり主張する
妊娠中は産休や、産後は育児休暇、復帰後は時短勤務などなどママとして受けられる優遇措置は「権利なんだ!」とワーママの権利ばかり主張すると【うざい】と思われます!
ここが一番気を付けなければいけない点だと思います。
以前あった事件を2つ紹介します。
権利を主張する事件①
職場に時短勤務、勤務希望多い、仕事を選ぶ権利主張しまくりママがいます。
確かに時短勤務も働くママに認められた権利だけれど



時短なのに仕事の負荷が多すぎる
など仕事量を減らすことを求め、土日勤務や泊りなども自分の希望を通し、仕事内容も選び…負荷は他のスタッフにかかります。



認められた権利なんだから!
というのが困ったワーママの主張だけれど、それでなくても小さい子どもがいると
- 子どもの行事
- 子どもの体調不良
など休みもとることが多く、他のスタッフに迷惑がかかるのに…
こういうママがいると、その後のワーママにも迷惑になっていくと思うのだけれど…
権利を主張する事件②
妊婦で働く場合の困った?ことは今までも何回かありました。
妊娠中のつわりや胎児の状態も人それぞれなのでいつも通り働けない場合もあるとは思いますが、



妊娠初期に仕事をしたことで流産した。もっと配慮してほしかった!
と言い出した人には、ただただビックリしました。
妊娠初期の流産は高確率で起こることだし、少しも働きたくないなら診断書でも書いてもらって休職するとか自営するしかないのでは?
仕事に来て、仕事をして(一応みんなも気を使って配慮していた)そんなこと言われても…
彼女に配慮して、他のスタッフに負荷がかかっているのに😱よく言えるわ…と、ドン引きでした。
対策:仕事中は全集中!
ワーママの権利を使わず頑張れ!ということではなく、使える権利は使わせてもらう代わりに【仕事中は全集中】でしっかり働く!
私も実際、子どもの行事、子どもの体調不良、泊りをするにも家族の調整が必要なため希望日を伝えたりと迷惑をかけているので仕事中は全集中です。
私の職場に、世間話をだらだらしているワーママもいるけれどワーママの私から見ても



無駄話してないで働きなよ
と思っちゃう😅
私は元々残業嫌いで、今は子どもの送迎もあるので定時の時間しか働かないので勤務時間内は無駄話もせず基本黙々と働きます!
うざい原因②:周りがフォローして当たり前という態度
【子育て中なんだからフォローされて当たり前という態度】はNG!
そんな態度を取っていれば、子育て中の権利ばかり主張しいれば【うざい】と思われてしまうと思います。
迷惑をかけられているのに、感謝ではなくフォローして当たり前という態度は本当に【うざい】と思います。
対策:できることは頼まれなくてもやっておく
基本の仕事をしたうえで余裕があれば頼まれていないこともするようにしています。
自分自身が独身の時にワーママにイラっとした、先輩から「子どもの体調不良とか仕方ないけど働けるときにがんばりな(意訳)」と言われた経験から自分のできることはやる!
通常業務ではなく、みんな手を付けないけど【こうなってたらいいな】【あったらいいな】をしておき、ワーママうざい対策で働いてるアピールです(笑)
基本は自己満足(笑)上司も評価してくれるのでwinwinです⭐
対策:上司への状況報告は密に
働くママの妊娠は職場にとって妊娠中の配慮(私は元気妊婦だったのであまりなかった)や産休・育休とダメージが大きいです。
でも、今はパワハラになるから?上司から子どもについて聞かれることが私はなかったので、妊娠の希望時期や人数もこちらから『(妊娠)いつごろを考えてます』『もう子どもを作る予定はないです』とか伝えるようにしました。
その他も、子どもの体調不良が起こりそうな場合や起こっている場合は適宜上司に報告し、今後の仕事への影響リスクを事前に伝えるようにしています。
子どものことはワーママならではの【報連相】だと思っています。
うざい原因③:子どもの体調不良で休みすぎ
子どもは、すぐ体調を崩します!風邪・胃腸炎・手足口病・突発性発疹…などなど。。。その度に、ママはめちゃめちゃ休むことになります💦
3歳くらいまでは、仕事中の呼び出しやお休みをもらうことも多く、職場に迷惑をかける子音に対して親のメンタルをゴリゴリ削るほど体調を崩します。
我が家の長女は1歳で仕事復帰して託児所に預け始めましたが、1か月で3日しか登園できなかったというくらい体調を崩しやすく職場にも迷惑をかけまくりでした😱
対策:子どもの呼び出し対策をする
私の職場は子どもの呼び出しや、子どもの体調不良は【ママが対応して当たり前(仕方ない)】となっています。
呼び出しや、急なお休みも職場から断られることはなく認めてもらえます。
でも、呼び出しが1件ではなく重なったこともあるし、急なお休みも風邪がはやる時期など重なると残されたスタッフが困ります。
私は、共働きなのだから夫婦で対応すべきと思っているので旦那さんにも対応してもらいます。(必要時は私の母親にもお願いする)
旦那さんがダメな場合は呼び出しの可能性を朝から上司に伝えて相談しておくなど対策しておくようにしています。


対策:家庭の状況を説明しておく
親が遠方で預けられないのか、頼る人は他にいるのか、預かりサービスに登録しているのか、旦那さんの仕事の状況などを上司や職場スタッフに伝え【努力はしているが看れる人がいない状況】を伝える。
子どもが体調を崩しやすい場合は、その状況を伝える。
コミュニケーションを取りながら家庭の状況を伝え、休まざるおえないことを知っておいてもらうとフォローしてもらいやすくなると思います。
対策:家族全員の体調管理をしっかりする
睡眠時間の確保、栄養のある食事、体を冷やさない、などなど体調管理も仕事のうちと子どもだけではなくパパママみんなの体調管理が大事です。
子どもは集団生活から感染してきやすいのですが、子どもから大人にも病気がうつると休む期間も長引いて職場にも余計に迷惑をかけるので気を付けた方がいいです!
そもそも、子どもが小さいと子どもの看病で親は疲弊して体調を崩しやすくなるので注意してください!
うざい原因④:子育てが大変アピールをする
大変なのはわかるし、子育ての愚痴を誰かに言いたくなると思いますが、関係ない職場の人からすると【迷惑をかける側が何言ってるんだ】となってしまうもの。
子育て大変アピールは、逆に
- 「子どもを望んで育ててるんでしょ」
- 自分の時はもっと大変だった
- 昔に比べて今の方が子育てしやすい
など反感を買いやすいと思います。
対策:子育ての愚痴は同じワーママとだけする
ワーママの辛さをわかってくれるのは、ワーママだけと思った方がいいと思います。
相手から愚痴を聞き出してくれた場合以外は、職場では 子育て大変アピールはしないようにしましょう。
うざい原因⑤:子どもの話ばかりする
基本子ども好きの人以外、人の子はそんなにかわいくありません(笑)
「かわいいね」は社交辞令です!
子育て中の私自身も、他の家の子はそこまで可愛いと思えない🤣
100歩ゆずって見た目が可愛くても、人のうちの子どもの詳しい状況はそんなに興味ないです。
自分の子ども可愛さに、子どもの話ばかりをしてしまう人は気をつけましょう。


対策:職場で子どもの話は控える
職場の人への自分の子どもの話は同じような境遇の人のみにして、基本は子ども話ばかりするのは避けましょう。
うざい原因⑥:子どもがいることに文句を言う
うざい原因④:子育てが大変アピール と似ていますが、周りからすると子どもがいることに文句を言うのはNGです!
周りの人からすると「知らんがな!」「自分で望んで子ども作ったんでしょ」の一言。
対策:子どもがいることの文句は言わない
絶対に、子どもがいることの文句は言わない!それに尽きます。
うざい原因⑦:いつもイライラしている
子育てと仕事と家事と…ワーママはなかなか自分の自由な時間もない人が多く、イライラ・ピリピりしてしまう人も多いのかもしれません。
残業もしない、時短勤務(の人もいる)、子どもの体調で突発的に早退や休みがち…と職場の人に迷惑をかけがちなのにイライラ・ピリピリした空気を出されると「ワーママ うざい」となってしまいます。
対策:頼れるものは頼る
ママ自身に時間や心の余裕がないとイライラ・ピリピりしてしまうと思うので
- 旦那さんや親など肉親
- 食品などは宅配
- ミールキット
- デリバリーや外食
- 家事代行サービス
- 便利家電(食洗器・掃除ロボ・洗濯乾燥機など)
家事や育児を頼れるもの・使えるものを活用して時間を生み出す!
育児を楽にするのはなかなか難しいので、常にイライラしてしまう状況の時はお金をケチらず時間を作り余裕を作りましょう。
対策:旦那さんと話し合う
ワーママのイライラの大きいところは、夫婦2人の子どもを育てているのに、共働きなのに



私1人で家事も育児もしてるじゃん!



子育てが共有できない。
というところだと思うのです。
うざい対策でも、職場の人に子どもの話ばかりしない、子育ての愚痴を言わないと書いてますが共有すべき第1の人である旦那さんが「仕事が忙しい」とか
- 育児家事をママに押し付けている
- 子育てに向き合えていない
とママのストレスがUPして常にイライラにつながるので、夫婦はしっかり話し合い
- 育児家事の仕事も割り振る
- 育児の大変さを共有する
- 子どもの成長を共感する
- お互いの大変さをねぎらい合う
とママのストレスがだいぶ軽くなると思います。(向き合うのも大変だけど…)
うざい原因⑧:ワーママの仕事のしわ寄せが他の人にいく
ワーママは
- 仕事をセーブしていたり
- 子どもの体調不良で早退・休む
- 子どもの行事で休む
- 産休育休をとる
など、仕事面で職場の人に迷惑をかけている人が多いと思います。
そのしわ寄せが職場のスタッフにいってしまうので【うざい】と思われる…ので、仕方なし😅
対策:業務を引き継ぎやすくしておく
他の対策でも書いている【仕事中は全集中!】【できることは頼まれなくてもやっておく】をした他に、仕事を休むことを考え【業務を他の人に引き継ぎやすくしておく】ことが大切だと思います。
休んで迷惑をかける時に
- 自分だけでやりやすいようにしている
- 他の人が見て分からない状況
なんてことがないように、常に業務を引き継ぎやすくしておきましょう。
産休育休前は事前に(何が起こるか分からないので早め)引き継ぎ書を作って、顔つなぎも必要なら行うといいと思います!
ワーママをうざくさせないために



ワーママだから迷惑っていう状況は嫌だ
と思っているので「子供がいるのだから助けてもらってあたりまえ!」にならないように
- 感謝の気持ちをもつ
- なるべく迷惑をかけない
- 仕事を頑張る
に尽きると思います。
特に私は、育児より仕事の方が好き!と思っているので、自分が出会った困ったワーママを反面教師に【ワーママうざい】と言わせないように頑張りたいと思います 😆
ママも快適に働けるようにして、自由になっていきましょう。
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