HSPと非HSPの夫婦関係を良くする15の方法-気質が違っても楽しく暮らそう-

HSPさんと非HSPさん夫婦は『好き・仲良くしたいけれど分かり合えず、ぶつかり合ってしまう』ことが多いのではないかと思います。我が家の場合は、気質が違う2人なので意見が合わないことが多かったです。

  • 旦那さん:HSP(繊細さん)
  • 妻(私):非HSP(非繊細さん)

思えば同棲、出産、子育てなど色々なタイミングでぶつかりました。ところが最近、旦那さんが

旦那さん

自分はHSPだったんだ!

と言い出したことで、

そもそも全く感じ方から違っていたから、よくぶつかったのはこれが原因なのか…

と『好き・仲良くしたいけれど分かり合えず、ぶつかり合ってしまう』原因が分かりました。さらに、違う気質の夫婦が楽しく過ごすためにどうしたらよいか、夫婦で力を合わせて試行錯誤し、いままで感じていたストレスの半分が解消されました!(もちろん子育てや掃除などでいまだにもめていますー。)

今回、我が家の「HSPと非HSPの夫婦関係を良くする方法」についてご紹介します。この記事を読んで、HSPと非HSP夫婦でも仲良く過ごしていきましょう。

HSPと非HSPの夫婦関係を良くする方法は、夫婦で協力していくことが必要です。下記3つの視点で解説していきます。

  • HSPさんがやるべきこと
  • 非HSPさんがやるべきこと
  • 夫婦でやるべきこと
目次

HSPと非HSPの夫婦関係を良くする方法 ーHSPさんがやるべきことー

HSPさんは、相手の意見に合わせてしまうことが多いように思います。夫婦生活の上では自分が居心地の良い環境を作っていけるように、パートナーへの働きかけを頑張ってみましょう。

【HSPさんがやるべきこと①】具体的に口に出して伝える

口に出して伝える

非HSPさんはHSPさんの感じ方がそもそも分かりません。なので、HSPさんにとってつらいことがあったとしても、気づくことはありません。

なので、HSPさんが『こんな風に感じてつらい』と口に出すことで、つらいと感じていることが初めて伝わります。

非繊細さんは繊細さんの感じ方が分からないので、具体的に伝えたり、別のものに例えたりしましょう。

【 HSPさんがやるべきこと ②】つらさのすべてに共感を求めない

つらさのすべてに共感を求めない

HSPさんは痛みやつらさを共感してほしいと思うかもしれませんが、そもそもの感覚が違うんです。非HSPさんには分からない感覚なので、全てを分かって共感してもらうことは諦めましょう。

HSPさんは『繊細な感覚を分かってもらえない』つらさもあることも理解しています。ですが、非HSPさんにとっては『自分だったら我慢することも、つらいつらいと言われつづける』つらさもあることも、同時にわかってほしいなと思います。

お互いが心地よく過ごせるように、すべてでなく重要なポイントに絞って共感を求めるのが良いと思います。

【 HSPさんがやるべきこと ③】一人の時間を作る

1人の時間を作り、心を休ませるようにしましょう。

夫婦だから、仲良しだからといって、24時間一緒にいる必要はありません。むしろ、仲良く一緒に過ごすために一人の時間を作るんです。

一人で過ごす時間を作ることで、こんなメリットがあります。

  • 心が休まる
  • 話すネタができる(いつも一緒だと話すことがなくなります)
  • 2人でいることの良さを再確認できる

【 HSPさんがやるべきこと ④】非HSPさんのペースに合わせ過ぎない

パートナーのペースに付き合い過ぎない

非HSPさんのアクティブな活動に付き合うと、HSPさんは疲労感が違うため疲弊してしまいます。

アクティブな非HSPさんのペースに合わせすぎないように注意しましょう。

【 HSPさんがやるべきこと ⑤】心地の良い環境を整える

心地の良い環境を整えましょう

環境要因はなるべくHSPさんの過ごしやすいように整えましょう。

照明

HSPさんは、まぶしく感じる、ライトが強いと眠れなくなるなどあるようなので、暖色の電気を選ぶ など自分の不快が減るように調整しましょう。

イヤホンや耳栓をすることで対策になる場合はよいですが、我が家のHSPの旦那さんは「イヤホンをしたままでは眠れない」らしいのです。そんな旦那さんは寝室の時計の秒針の音もきになってしまうため秒針の音がしない時計を選ぶようにしています。

自分の過ごしやすいようにモノを買い替えたり、イヤホンや耳栓などの対策をしましょう。

匂い

HSPの人でにおいに敏感な場合は相手に匂いのつらさを伝え、柔軟剤や消臭剤は無臭や自分が大丈夫なものを選ぶようにしましょう。

部屋をすっきりさせる【やりすぎ注意】

部屋が散らかっていたりものが多いと心が落ち着かなくなるHSPさんも多いようです。

部屋はモノを減らし、すっきり整えるようにしましょう。

ただ、物を減らすのは自分の領域から始めましょう。

非HSPさんが断捨離を必要としていない場合は、相手のものや領域を独断で断捨離すると揉めたりする原因になるので注意も必要です!

【 HSPさんがやるべきこと ⑥】 生活を改善して体調を整える

健康じゃないと繊細さんのつらさも増してしまいます。
生活改善!体調を整えることを意識的に行いましょう。

食事方法

HSPの人の中には食事内容によって症状が悪化する人もいますし、HSPの人ではなくても現代の食事は

  • 糖質の過剰摂取になりやすい
  • 添加物を多量に摂取している
  • 栄養不足になっていこともある

などの場合が多いと思います。

  • 食事日記をつけ体調を記入し、見返しながら体調が悪くなる食品を避ける
  • 過食や糖類の過剰摂取に気を付ける
  • 添加物を避ける 
  • 栄養バランスを意識して食べる など

食事を整え、体と心を整えましょう。

運動を取り入れる

適度な運動は健康維持やストレス解消にも有効なので取り入れましょう。

夫婦で一緒に運動できると、より楽しいですよ!

生活リズムを整える

HSPさんは睡眠障害を伴っている人が多いので可能なら

  • 何時までにはベットに入る
  • 朝は起床予定時間に起きて活動を開始する など

生活リズムを整えるようにしましょう。

疲労しがちでロングスリーパーのHSPさんも自分の睡眠時間を確保しつつ、夫婦の時間も取れるように工夫しましょう。

瞑想する

瞑想は効果絶大なので睡眠障害やストレスを抱えやすい繊細さんにおすすめです!

毎日のルーティンに入れられるといいですね!

しかし、疲れすぎたり神経が高ぶりすぎるとできない(我が家の繊細旦那さん談)らしいので無理せずできる時に少しづつ取り組んでみてください。

合わせて読みたい

HSPの旦那さんのブログにこんなのありました。

ぐったりしやすいHSPさんは「マインドフルネス瞑想」で心も体も回復

【 HSPさんがやるべきこと ⑦】心身を整える方法を持っておく

HSPの人はストレスを感じやすい為、ストレスを受けにくくする方法や疲れを減らす方法のmyルールを作っておきましょう。

  • 仕事を家で引きずっらないように帰宅ルーティン(シャワー)を作る
  • 休日どちらかは予定を入れないようにする
  • 寝る2時間前からケータイを触らない
  • 寝室にケータイを持ち込まない
  • 寝る前に瞑想をする
  • 朝ストレッチを5分はする  
  • 朝シャワー浴びる
  • 日記を書いて自分を客観的に見る
  • ホッとしたいときは温かい飲み物(ココア)を飲む など

HSP気質でつらくないようにするための下記のようなルールを作るとよいです。

  • 疲れすぎない
  • ネガティブになりすぎない
  • ポジティブ思考もできる

HSPと非HSPの夫婦関係を良くする方法 ー非HSPさんがやるべきことー

非HSPさんからするとHSPさんの感じ方は理解不能です。でもそれは当然なんです。だって感じ方が違うんですから。まずはHSPについて知ることから始めていきましょう。

【非HSPさんがやるべきこと①】HSPについて知る

まずは本やYouTubeでHSPについての情報を集めましょう。

入門書としては、こちらの本がお薦めです。HSP(繊細さん)とは?に特化した本になってますので読みやすいです。

時間のない人はYouTube大学でもまとめていて分かりやすいです。

【非HSPさんがやるべきこと②】HSPのネガティブをポジティブに変える

HSPさんはちょっとしたこともネガティブにとらえがちです。

話を聞いて非HSPさんのポジティブ思考で工夫やアドバイスがあれば伝えていきましょう。

ネガティブなこともポジティブに変えていけるところが、非HSPの強みだと思います。ぜひ非HSPの強みを活かしてHSPさんのつらさを減らしましょう。

【非HSPさんがやるべきこと③】環境はHSPさんを優先してあげる

非HSPさんが何も感じないことでも、HSPさんは苦痛に感じることがあります。比較的鈍感な非HSPさんが、環境要因をHSPさんに譲ってあげましょう。

ライト、音、匂い、部屋をすっきりさせるなど、非HSPさんにとってはどっちでもいいことが多いと思います。他の部分で、非HSPさんの意見を優先させてもらいましょう。

【非HSPさんがやるべきこと④】予定を詰め込みすぎない

アクティブな非HSPさんに合わせて活動すると、HSPさんは疲弊し体調を崩してしまうことがあります。予定は詰め込みすぎないようにしましょう。もしも、どうしてもたくさん出かけたい人は、一人で出かける日も作ると良いです。

非繊細さんだけでかける日、繊細さんが自由に過ごす日など、公平に家族や夫婦一緒ではなく自分の時間を持てるようにすることがおすすめです。

【非HSPさんがやるべきこと⑤】HSPさんの精神状態に注意をする

HSPさんはストレスを感じやすく、我慢しやすい為、非HSPさんよりメンタルを壊しやすいです。

ネガティブな発言を聞きすぎない方が良いとは言いましたが、発言の増減には注意を払いましょう。増えてきているときは、HSPさんからのSOSかもしれません。つらい現状の原因に目を向け一緒に解決の糸口を探しましょう。

他にも、こんな変化があったら要注意です。

  • 常に元気がない
  • 食欲がない
  • イライラしている
  • 無表情
  • 睡眠障害
  • ネガティブ思考の悪化
  • 興味あったことも興味を持てなくなっている
  • 自殺を考えてしまっている 

心のSOSにパートナーが気づいてあげられるといいと思います。

我が家は旦那さんの仕事ストレスや平日の無表情・穏やかな人なのにイライラしがち・睡眠障害(元々あった)の悪化・休日まで元気がない状況でしたが仕事を続けていました。

主夫になることを考え、心療内科を受診したところ『適応障害』との診断が出ました😱

HSPさんはストレスを感じやすいが、ストレス原因から逃げられなくなっている場合もあります。パートナーは注意してあげましょう。

そして、原因から一緒に改善方法を探していきましょう。

  • 仕事ならば仕事ストレスの回避方法
    →退職や転職
  • 育児ならば育児ストレスの回避方法
    →託児所やファミサポなどの利用 など

重篤な鬱病など精神を壊してしまっては元も子もないので気を付けましょう!

*我が家は旦那さんも私も『仕事を続けなければならない』と心より思い込みを優先してしまっていました。
適応障害で今も睡眠障害や仕事を考えると気持ちが沈んで囚われてしまうなどの症状がありますがストレス原因だった仕事を休職(退職予定)し、主夫になってメンタルや活動など改善してきています。あわせて読みたい

【妻がまとめた】旦那さんが主夫生活をはじめる理由と事前にしておいたほうがいいこと。という記事はこちら。

HSPと非HSPの夫婦関係を良くする方法 ー夫婦でやるべきことー

夫婦が快適に過ごすための「仕組みづくり」も大事です。では紹介していきます。

【夫婦でやるべきこと①】それぞれの部屋をもつ

自分のプライベートな部屋を持つことで、HSPさんが誰にも邪魔されない空間があると逃げ場にもなるし心のよりどころにもなるようです。

我が家はHSPに気づく以前から寝室を分けるため各自の部屋を作っていました。

【夫婦でやるべきこと②】 家族会議をする

家族会議を開いてルールを作っておくと、どちらかがイライラ我慢することが減っていきます。

家族会議を開くタイミングは、問題が起きてぶつかってからではなく定期的にお酒を飲みながらお互い機嫌よく話し合いができるといいですね。(我が家も常にそう思いつつ、問題が起きてから家族会議になることが多いのですが…😂)

それでも家族会議はお互いの歩み寄りの機会で夫婦・家族の進歩があるため本当におすすめです‼

【夫婦でやるべきこと③】 どうしても意見が合わないことは「時間」を譲り合う

好きな音楽や休日の過ごし方など中間がないものもあります。

例えば我が家だと『音楽』です。ロックが好きな非繊細さんな私と優しい曲が好きな繊細旦那さん。

そんな時は1日交替や、1時間交代で優先的に曲を選んだりしようという事にしました。
優先権のない人はイヤホンで自分の好きな曲を聴くもよし、相手の曲を聴くもよしです。

同じように休日の過ごし方も土曜日は旦那さんの好きな過ごし方、日曜日は私の好きな過ごし方など中間の妥協案が難しいものは時間で分けてみるといいと思っています。

HSPと非HSPの夫婦関係ー我が家の実際ー

毎年結婚記念日は2人で美味しいものを食べに行きます。(去年だけコロナでできず)

旦那さんがHSPと分かる前は

  • 肩こり首こりうるさい
  • あかり・音・匂いうるさい
  • 眠れない眠れないうるさい
  • また疲れたって言っている

とうるさい人・細かい人だなぁと思うだけでした。

私もHSP【繊細さん】を知らないから自分の感じ方をみんながしているだろうと思い、

  • 『いい曲だから聞いてみて!』と旦那さんにロックを聞かせては「俺無理だわ」と断られる
  • 予定詰込み旅行をする など

今なら旦那さんの軽い?SOS出ていたけど無視していたなぁと思うことも多々ありました。

HSP【繊細さん】を知る前からやっていたこと

  • それぞれの部屋を作り寝室は分ける
  • 定期的に家族会議をする(できていないことも多かった)
  • 匂い、ライト、時計の音は旦那さんに合わせる

もありますが、繊細さんと非繊細さんという違う気質の人として受け入れ、さらに工夫したことでより仲良く過ごしやすくなっています。

【まとめ】HSPと非HSPの夫婦関係を良くする15の方法

HSPさんがやるべきこと

  1. 具体的に口に出して伝える
  2. つらさのすべてに共感を求めない
  3. 一人の時間を作る
  4. 非HSPさんのペースに合わせ過ぎない
  5. 心地の良い環境を整える
  6. 生活を改善して体調を整える
  7. 心身を整える方法を持っておく

非HSPさんがやるべきこと

  1. HSPについて知る
  2. HSPのネガティブをポジティブに変える
  3. 環境はHSPさんを優先してあげる
  4. 予定を詰め込みすぎない
  5. HSPさんの精神状態に注意をする

夫婦でやるべきこと

  1. それぞれの部屋をもつ
  2. 家族会議をする
  3. どうしても意見が合わないことは「時間」を譲り合う

HSPさんと非HSPさんの夫婦は、HSPを意識した生活の工夫を入れることで今よりもっと仲良く過ごせると思います。

我が家の方法を参考に自分たち夫婦の過ごしやすい方法を見つけて夫婦仲良く過ごしてください。

夫婦仲が良くなることでママ・パパがもっと自由になりますように。

*HSP【繊細さん】を知るうえで参考にしている本です。

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この記事を書いた人

・36歳
・きりん
・4人家族
・2児のママ
・神奈川県在住
・フルタイム正社員
・育児苦手/家事適当
・海外大好き45/195国
・永遠のダイエッター
・旦那:休職→主夫→退職予定
・家族でマレーシア移住計画中

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