HSPと非HSPの夫婦という事でHSPの旦那さんの変なところは気質の違いと理解しましたが、お互いがお互いに

どうしてそうなるの?



どうしてそうなるの?
となることは変わりありません。
同じように相手の行動や考えを分かり合えない夫婦も多いのではないのかな?と思いました。
ただただ理解できずにいると分かり合えずイライラしてしまうことにつながるかと思うので我が家の場合の場面ごとにHSP・非HSPがどう感じてどういう行動になっているのか書き出してみました。
全く違う考え方・感じ方があるから違う行動になっていることがはっきり分かりました。(←みんな知っているか)
HSP・非HSPの夫婦で『相手の行動が理解できない!』という方には我が家の1例ですがお互いが分かりあうために参考にしていただけると嬉しいです。
【HSPと非HSP感じ方・考え方①】痛み・体調不良に対して


痛みの感じ方も繊細なHSP夫と痛みの感じ方も人一倍鈍い?非HSP妻の我が家。
敏感ゆえに、つらく感じる
↓
つらいアピールをする
↓
休みたい
⇩
痛い・つらい人にも優しい
痛みも感じにくい&人に言っても仕方ないと思う
↓
(薬を飲む)
↓
活動する
⇩
痛い・つらい人にも優しくない
予想通り全く違う感じ方考え方で分かり合えない現状です。
- 旦那さん:自分も共感してもらい休みたい
- 私:自分が共感を求めず動いてしまうから相手にもぐちぐち言ってないで『やることやって』と思ってしまう
【HSPと非HSP感じ方・考え方②】行動


行動も全く違う2人です。
アクティブじゃない
↓
予定を前もって決めない
↓
タスク管理しない
⇩
やろうと思って・やると言ってやっていないことが多い
アクティブ
↓
予定を前もって決めたい
↓
タスク管理する
⇩
やると決めたら行動あるのみ
私からすると旦那さん『言わないとやらない』『言ってもすぐ行動しない』と思えてしまう。
やる気がないわけではないんでしょうけれど、時間がもったいないと思う私と疲れやすく自分を大切にするために無理した行動をしない旦那さんだからかなと思います。
【HSPと非HSP感じ方・考え方③】自分の体に対して


自分の体に対しても敏感か鈍感が全く違います。
敏感ゆえに不調にも敏感
↓
肩首こり・アレルギー感じる
↓
いつから辛いかわかる
⇩
辛いアピールをする・薬を飲む・病院に行きたがる
鈍感で自分のからだに対してもイマイチ分からない
↓
肩首こり・歪み感じない、痒くてもただ掻く
↓
いつからかも分からなくなる
⇩
こんなもんだと思う・適当に対応する
旦那さんをみていると私は



鈍くて良かったぁ
と思います。
【HSPと非HSP感じ方・考え方④】幼稚園時代


思えば幼少期時代からHSC【Highly Sensitive Child:外的な刺激にとても敏感で、その影響を強く受ける子ども】だったのでは?と思うのです。
集団が嫌だった?
↓
家がいい
⇩
行きたくないと泣く子
友達と遊んだり楽しい
↓
幼稚園が好き
⇩
行きたくて仕方ない子
今となっては旦那さん自身もあまり覚えてなかったので、ただの引きこもりたかっただけだったのかもしれませんけど。



家が好きだった
とのこと。自分の空間が大事だったのかも?
【HSPと非HSP感じ方・考え方の番外】学生時代の勉強に対して
HSP・非HSP関係ないのかもしれませんが私から見て旦那さんとの違いを感じたところです。
小学校低学年勉強についていけなかった
↓
小学校半ばから急にできるようになる
↓
いい点を取ったのを下げたくない思い&不安ですべてを暗記する
↓
日本のTOPと言われる私大に推薦入学(大学院まで進む)
暗記したくない(国語の漢字や社会が嫌いになる)
↓
平均点目指す(怒られたり追試にならないため)
↓
短大に補欠入学
すごい学歴が賢い旦那さんですが普段の生活からは賢さを察知できません🤣
まじめなので、まじめに学校教育を受け試験に対応して要ったらこうなっているような。
テストはできるけれど賢くないような。日本の学校教育のなぞ?問題点のようにも感じますが…
そもそも暗記もできないんですけどね、私は…😂
まとめ


今回の記事で我が家のHSP繊細旦那さん・非HSP非繊細妻は全く違う考え方・感じ方があるから違う行動になっていると再確認しました。
HSPの提唱者であるアーロン博士の本でもともと非HSP【戦士階級】HSP【 僧侶階級】として生きてきたというようなことが書いてあり気質の違いですみ分け協力し合ってきたようです。
それぞれ違った能力を持っているからこそ、お互い助け合えるのです。
お互いないものを求めて否定しあうのではなく、良いところを活かし相乗効果で共存する方がいいですよね。
夫婦が分かり合い、持っている強みで助け合い自由になっていきますように。


*HSP【繊細さん】を知るうえで参考にした本です。
この本を読む前と後では旦那さんへのイライラが減ったかもしれません。
気質が全然違う2人が仲良くやっていく方法を考えるようになりました。
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