日本では添い寝が一般的で小学生くらいまでは『1人寝なんて考えられない』というママが多いと思いますが
- これから出産の方
- なかなか寝てくれない赤ちゃんに困っているママ
- 自分の睡眠や時間も取れずに困っているママ
に伝えておきたいのですが0歳から1人寝をさせるのがおすすめなんです!ということです。
- 離れがたく甘やかしたいという気持ち
- 1人寝なんてかわいそうという気持ち
- 0歳で1人で寝るのかな?と半信半疑な気持ち
などなど、あるとは思いますが長い目で見たら0歳から1人寝をさせるとスムーズに習慣化するしメリットも多いです!
我が家の5歳と2歳の子どもたちは、0歳から1人寝をさせているので今も寝かしけしなくてOKです👍
大人も寝かしつけでの寝落ちがないので、夜に自分の自由時間が取れます!
- お勉強したり
- 運動したり
- 夫婦でお酒を飲みながら話をしたり
できるし、夜泣きもなくまとめて眠ってくれる赤ちゃんになりますよ。
この記事を読んで、ぜひ0歳からの1人寝にチャレンジしてほしいです。
子育ての辛さは不眠と自由時間がないこと

なぜ、私が1人寝をこんなにすすめるかというと育児の辛さは不眠と自由時間がないことだと思っているからです。
その他も大変なことはたくさんありますが、子どもの睡眠が夜中まとめでぐっすり寝るようになるまでが毎日毎日大人の睡眠も削り、疲労も貯まりしんどいのです!
しんどかったんです!!!!
【子育ての辛さ①】夜泣きしなくても不眠になる
我が家は旦那さんと私で1日交替で子どもの担当制にしていたので1日おきには普通の睡眠がとれていましたが2歳くらいまでは中途覚醒する子どもの対応で大人も起こされるという生活が続きました。
新生児期(生後1か月)以降は添い寝ではなくベビーベットで1人寝させるようにして
- 夜泣きもほぼなかった
- 1日おきに普通に眠れた
そんな我が家でこんなにつらいと思っていたのだから
- ワンオペ
- 夜泣きがひどい
家庭は想像を絶します…😭
睡眠が妨害され睡眠不足が続くと
- 精神的に不安定になる
- ストレスに弱くなり、ストレスを感じやすくなる
- 免疫力低下
- 肌荒れ などなど
精神的にも身体的にも悪影響が出てきます。
【子育ての辛さ②】自分の時間が取れないストレス
自分の時間も取れないと自分を癒す時間もない、自分と向き合う時間もありません。
そんなストレスが加わると
- 育児がより苦痛になる
- 虐待したい気持ちになる
こともあると思います。
私は何度も

虐待してしまう人の気持ちが分かる…
と思いました😱
心穏やかに楽しく育児をするうえで子どもの睡眠を整え、ママの自由時間を確保することは最重要事項です!
『1人寝はいつから?』解決方法は0歳から1人寝をさせること。


赤ちゃんの部屋を準備し、赤ちゃん一人で寝せるというものです。
日本ではまだ知らない人も多いし、実践している人も少ないと思います。(私の周りにはいませんでした)
日本では小学生以上で1人寝をさせることが多いようです。
ヨーロッパでは0歳からの1人寝は一般的な寝かしつけの方法で、子供が生まれたら赤ちゃんの部屋を準備して、早ければ生後数週間で赤ちゃんを1人で寝かせます。
私は産前休暇中に図書館に行き、本を借りて勉強しました。
ねんねトレーニングは『赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣』を参考にしました。
ここで大切なのは、ただ1人で寝せる!というだけでなく生活リズムをしっかり整えることです。
生活リズムや寝かせる環境、ねんね前の時間に関しては『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』を参考にしました。
1人寝のメリット
- 親の寝返りによる中途覚醒の防止
- 大人の自由時間が確保できる
- 子供の自立心を育てる
1人寝のデメリット
- 赤ちゃんと添い寝したい人には向かない
- 添い乳で寝せる人は向かない
我が家の旦那さんの意見では、
添い乳されるとパパが子供を見るときに赤ちゃんがおっぱいを求めパパでは太刀打ちしにくくなるため困ったとのこと。



添い乳やめてぇ
おっぱいを飲んでくれる、ママのおっぱいが出る場合に疲労困憊のママとしては添い乳が楽です!
でも、長い目で見た時に
- 旦那さんが介入しずらくなりワンオペになっていきやすい
- 1人寝をさせずらく自分の時間が取りずらい
と思うので私はおすすめしません。
我が家は、生後1ヶ月くらいから1人寝させました。
大人の時間も確保できたことで体力・気力が回復し、子供にも虐待せずに済んだんだと思います。
1人寝して、自分の時間があって、旦那さんが1日おきに夜の子ども担当を変わってくれていたけれど…控えめに言って子供の小さいときは今より育児がつらかったですけどね😱
注意したいのが、部屋を分けると赤ちゃんが生きているか不安になったり、泣いたことに気づけない可能性があることです。
【0歳からの1人寝】必要なのは安全な環境を作ること


まだ小さい赤ちゃんと離れるため
- 赤ちゃんの生存が確認できる
- 赤ちゃんの泣き声にしっかり対応できる
ような安全な環境を作ることが大切です。
ベビーベット
ベビーベットは柵がしっかりしているため
- 転落
- コンセントをいじる
- 部屋の中のものでけがをする
危険がない為、安全かと思います!
目を離しているすきに部屋の中でいたずらをしていたり、危険な状況になったら大変なので0歳からの1人寝にはベビーベットおすすめです!
ベビーモニター
ベビーモニターが特に必要なのは『鳴き声聞こえないけど寝てるだけだよね?生きてるよね?』と生きて呼吸をしているのか心配な寝返りもままならない頃の短期間です。
大人の生活音でせっかく寝た子供が起きないようにリビングから離れた部屋に寝せたり、2階建ての別フロアーの部屋に寝せていると鳴き声も聞こえづらいためベビーモニターがあると安心して離れられます。
子どもがベビーベットで寝ているなら、カメラが動かなくていいので暗視モードと子ども側の音声が聞こえる機能さえあれば安いものでいいと思います。
我が家が実際使っていたのは古すぎて現在販売されておらず、リニューアルバージョンになっているようです。
ベビーモニターもメルカリで買ってもいいし、我が家は普通にネットに買ってメルカリで手放しました⭐
【0歳からの1人寝】相乗効果で夜泣きもしない!?
『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』の本に書いてありましたが
赤ちゃんは『寝言泣き』と寝言レベルの泣きをするけれどママが添い寝していて、おっぱいの時間ではないのに泣くたびに毎回おっぱいをあげたりすることでまとめて寝れない子になってしまったりするようです。
夜中の授乳もしっかり間隔をあけ、おっぱい/ミルクをあげてから完全に寝つく前のうとうとした状態でベビーベッドに寝かせ、部屋を出るようにすることで赤ちゃんは1人で寝る力をつけていきます。
大人が寝言泣きに対し毎回かまってしまうことで、かまってほしい夜泣きになっていってしまうようですよ。
ということで1人寝をさせることで夜泣きしない子にできるのです!
個人差はあるかもしれませんが我が家の子供たちは2人とも0歳から1人寝をさせることで中途覚醒はあるものの夜泣きしませんでした👶
中途覚醒はミルクをあげて終了です。
それでも眠りを妨げられてつらかったですが😂
まとめ
- 子どもにも夜泣きせずぐっすり眠ってほしい!
- ママの自由時間確保したい
そのためには1人寝をさせる!!!ただそれだけです(笑)
そしてスムーズに習慣化させるためには早い方がいい。
ぜひ本を参考に0歳から1人寝をさせて育児負担を減らしましょう。
私が参考にしたのは下の2冊です。いいとこどりで使いました😆
最近のこの本も最新情報とともに、寝かしつけついて書いているようです。
私は読めていませんが。(もう、ねんねトレーニングも必要ないので)
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